社労士紹介

代表社会保険労務士 村上元茂

紹介文

2008年 9月弁護士登録
2014年 1月株式会社アクセア社外取締役就任(現任)
2015年 9月弁護士法人マネジメントコンシェルジュ(現・法律事務所マネジメントコンシェルジュ)設立 代表社員就任(現任)
2019年10月当法人設立 代表社員就任(現任)
2020年 6月株式会社NARU代表取締役就任(現任)
2020年11月特定非営利活動法人chieds 監事就任(現任)

ご挨拶

あらゆる企業経営者が、一度は共に企業の発展を目指した社員との間で紛争となることを決して望まないにもかかわらず、ひとたび労務紛争となると、その対立は極めて先鋭化することが珍しくありません。
それは、企業経営者にとっては企業文化・資金繰り・他の社員への影響・経営者としてのプライド、社員にとっては家族とその生活・社員としてのプライドと、双方にとって守るものが大きく、譲ることができない紛争であるためと思われます。

私は使用者側代理人弁護士として、数多くの熾烈な労務紛争の中で企業経営者の苦悩をみてきました。恐らく、それと同じだけ企業と労務紛争になる社員の苦悩もあるのだと想像します。

労務紛争は、数ある紛争の中でも誰をも幸せにしない、しかし事象として極めて多い類型の紛争です。殊に、労務紛争が企業経営におけるブレーキとなる事態は多く見受けられます。

当事務所は、労務紛争を解決するべき社会問題の一つとして、一つでも多くの労務紛争を予防することが多くの企業の経営を加速させることであると考えています。

そして、私は弁護士として日々数多くの労務紛争案件の対応に携わる中で、労務紛争の原因の多くは労働法と裁判例の理解に基づく労務管理体制の不備にあるという問題意識を持ち続けてきました。
他方、予防労務の体制を構築するにあたり、企業経営者が社会保険労務士を活用できていないと感じる場面が多いことにも課題感を持ち続けてきました。

また、近年のHRテック分野における技術の発達は著しく、HRテックの活用によって、従来では予防し切れなかった多くの労務紛争を予防できると確信しております。

以上のような思いから、労務紛争の予防による企業経営の加速支援を目指し、当法人を設立いたしました。

法人名である「Clarity」とは、明瞭さ、明晰さ、透明さを意味します。
ここには、将来を見据えた明瞭・明晰なアドバイスにより、企業と社員との関係を透明なものとすることを目指す、そのような思いが込められています。

代表社会保険労務士 村上元茂

社会保険労務士 宇都さくら

紹介文

2017年 12月弁護士登録
2018年 1月弁護士法人むらかみ入所
2019年 4月弁護士法人むらかみ退所
弁護士法人マネジメントコンシェルジュ(現・法律事務所マネジメントコンシェルジュ)入所(現職)
2019年 10月社会保険労務士登録
2020年 8月社会保険労務士法人clarity入所

ご挨拶

私は、使用者側代理人弁護士として、数多くの労務紛争案件に携わることで、経営者や人事総務部の方の思いが労働者に届かずに悔しい思いをするという場面に何度も直面しました。

働きたくて入った会社と紛争とならなければならないことの矛盾及び労務紛争が経営の停滞を招くという悪循環は、予防労務を通じて改善しなければならない課題であると認識しています。

今般、グローバル化、技術の進歩、IT化、法改正、ウイルスの流行等企業を取り巻く外部環境が大きく変化しており、それに対応する形で働き方も多様化しています。

私は、このように日々変化する社会情勢に適した労務管理の在り方を明瞭に伝えることで、予防労務を実現することが社会保険労務士としての責務であると感じております。
会社の人事担当者の一人と感じてもらえるように会社にとって身近な立場から、最適な労務戦略をご支援していきたいと考えております。

社会保険労務士 宇都さくら